2005年10月13日

読書の秋(訳あり)と言う事で・・・オススメ本のご紹介 2冊目

前回のお話で・・・訳あり「読書の秋」を満喫する事になった私「yanbow」のオススメ本の2冊目のご紹介。

2冊目【芸術は爆発だ! 岡本太郎痛快語録】
TARO-1.jpg

没後沢山の著書が再版されている爆発芸術家「岡本太郎」氏の関連本、著者は岡本敏子さん。彼女は長年岡本太郎氏の秘書として仕え、最後には養女となられた方。彼女の独自の目線による、岡本太郎氏の語録に対する説明/解釈が書かれています。岡本太郎氏のといえば、生前にはテレビコマーシャル等にも出演し『芸術は爆発だ!』といった名言を残した方で、自分の中では歌手「井上陽水」氏の『お元気ですかぁ〜』『くうねるあそぶ』と並んで記憶に残る、コマーシャル文句であります。この『芸術は爆発だ!』に代表される太郎氏の言葉の多くは個性的な物が多く、それぞれの言葉だけでは簡単には汲み取れない思いを、岡本敏子さんの説明/解釈が明確なので太郎氏が何を伝えたいのか、太郎氏がどんな人間なのか良く理解できると思います。1970年に大阪で開催された万博の「太陽の塔」を作成されたのも有名な話ですが、これにまつわる裏話なども書かれていますし、太郎氏の女性観、人間観、もちろん芸術観に関しても理解し易いです。この敏子さんという女性から見た岡本太郎氏は、芸術家としてだけではなく、人間岡本太郎としての魅力にあふれてたんやろうなぁと感じる全体の文章構成になっています。変に芸術観に偏らず、人間観を押しつけてる感じもしない本なので読み易いと思いますので機会があれば是非にご覧になって見て下さい。

この本の中で分かる「岡本太郎」氏と深く関係のある物達です。
ご存知の方も多いかも知れませんが、この関係に自分はビックリしました!
doki.jpg 【写真1】縄文式土器と太郎氏の関係って・・・
alp-stand.jpg 【写真2】阪神甲子園球場との関係???
buf-cap.jpg 【写真3】近鉄バッファローズ(現オリックスバッファローズ)との関係ってなんや〜!?

上記写真の答え

【写真1】皆さんのお勉強した歴史教科書の最初の方にでてくる縄文式土器。これは岡本太郎氏がこの土器の素晴らしさを提唱し、それまでは石器時代としてまとめられていた縄文時代がピックアップされ教科書に載るようになったらしいです。
【写真2】皆さんご存知、兵庫県西ノ宮市にある阪神甲子園球場の内野応援席。今では高校野球の応援団等が陣取るアルプススタンドと呼ばれていますが、コレは岡本太郎氏が発した言葉から付けられた名前だそうです。
【写真3】昨年もめにもめた日本のプロ野球チーム、大阪近鉄バッファローズ(現オリックスバッファローズのチームトレードマークは岡本太郎氏がデザインしたものらしいです。

いや〜ホントビックリしました!こんな感じの内容が満載で、知識も人間力もパワーアップできますよ。

この本をAmazonでチェックしたい人は下記からどうぞ。

posted by yanbow at 05:05 | Comment(5) | TrackBack(0) | Book & Mag
この記事へのコメント
俺も大好きです!パワーをもらえる本ですね!モチベーションが下がってる時にテキメンな本death!!これでいいんやなって、自分に自信がもてる!俺は、俺や!という事ですよね!
Posted by ペドロン星人 at 2005年10月13日 12:25
縄文土器と岡本太郎氏のお話は一度テレビで見た事があります、何事も自分を信じて突き進む岡本太郎氏が好きです・・・・買いにいこ。
Posted by Yoshitaka Ota at 2005年10月13日 12:37
ほぇ〜

太陽の塔が出来て間もなく、
裸で塔に登って写真を撮るのが流行っていたらしいです。

万博のスタッフがそれを太郎氏に伝え、
どうしようか相談すると太郎氏は、、、

『イカすね!』

と、言ったそうです。
ここで彼が言った一言が『イカす』の語源らしいです。


それとちなみに西宮の大谷美術館には
太陽の息子らしきやつがいるのはご存知でしょうか!?!?
Posted by y_salbenthic at 2005年10月13日 12:53
>ペドロン星人
ね〜、ほんとパワフルっすよね!太郎氏のパワーにもやられるけど、太郎氏の生きた時代にもパワーも感じるよね。2000年代はもっとパワフルな時代にせんとね!やったりましょーや!

>ヨッシー
自分信じるって・・・実は難しいし、シンドイ時もあるもんね・・・でもヨッシーも職業柄絶対必要な事やよね。とにかく立ち止まらずに全身でぶつかって、前進あるのみっ!マジで勉強になりました。ゼヒゼヒ読んでみて。結構最近はどこの本屋さんにも置いてあると思うよ。

でも自分は変なこだわり?があって古本屋さんで探すのがすきなんよねぇ〜。この本もふと立ち寄った古本屋さんで出会いました。なんで古本が良いかというと・・・
とりあえず、値段が安い!(最近は100円やもんねぇ)ほんで、あった〜っ!って・・・嬉しさ100倍!それと、本の間に挟まってるシオリの位置とか、折り目が強く付いてる所とかで、前の持ち主はココが好きやったんやなぁ〜って。読んでみてなるほどナルホド、わかるワカルって、そこか〜って、共感したり不思議に思ったり違う楽しみ感じたり出来るから、好きなんよねぇ〜。ちなみに同じ著者の「岡本太郎に乾杯」ってのにも、先日出会えましたよ。(只今読走中)

>y_salbenthic
あ〜そうそう、見に行きやした?自分はまだなんすよねぇ〜。y_salbenthicは本体の内部にも潜入したんやもんね。いいなぁ〜、これまた自分は結局まだ潜入できてません・・・行きたいわぁ〜。

自分の幼少期に住んでた事のある街の新幹線の駅の改札の所に太郎氏の陶板レリーフの壁面作品があって、その頃は見るたびに「怖えなぁ〜っ」て思ってたんやけど、何故かいつも旅行とかから帰って来てソレを見ると「あ〜、帰ってきたな」って安心感があったりしてましたわ。今も、名神高速を走ってると見える太陽の塔を見ると、同じ気分になってたりしてるんやけど。この本読んで、太郎氏の人間的部分に少し触れてみると、太郎氏の作品には「心」「魂」が入ってるんやろうなぁ〜って実感しました。上記の感覚になる自分に納得です。まさに「芸術は爆発」なんやと思います。

で、課題終わった?y_salbenthicも良い作品作成がんばってね!機会があればなんか一緒に「イカす」事やろねぇ〜!
Posted by yanbow at 2005年10月13日 14:03
見てきましたよ☆
この前『ボローニャ国際絵本原画展』なるものを見に行った際に見てきました。
な〜んか…癒される。

内部、ミクシーのコミュで見てると個人で個人で予約して、
参加者募集してる時とか結構あるみたいです。
あれはちょっと見ておかないと死ねません。

太郎氏の行きていた後は色々な所にあるのですね。
色々見て回りたいもんです。

ちょっと僕も読書の秋してみようかな(笑)

まだ今週いっぱいは課漬けデス…
寝れません…
Posted by y_salbenthic at 2005年10月13日 22:49
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